# 完全な呼び出し履歴を使用できない Visual Studio の設定によっては、Stride で例外がスローされたときに、Visual Studio で Stride ランタイム .DLL ファイルまたは .NET Framework アセンブリからの呼び出し履歴のみが表示され、ユーザー コードの呼び出し履歴が表示されないことがあります。 例外がスローされたときにすぐに中断するには、追加の条件を Visual Studio の[例外設定]に追加します。 1. Visual Studio ツールバーの[デバッグ]メニューで、[ウィンドウ]>[例外設定]を選択します。 ![Exception settings](media/exception-settings.png) 2. [共通言語ランタイム例外]を展開し、[この一覧にないすべての共通言語ランタイム例外]を選択します。他の条件も選択することが必要な場合があります。 ![All common language runtime exceptions not in this list](media/all-common-language-runtime-exceptions.png) >[!TIP] >例外の規定のリストに戻すには、右クリックして[既定値に戻す]を選択します。 Visual Studio での例外管理の詳細については、Microsoft Visual Studio のドキュメントの「[デバッガーでの例外の管理](https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/x85tt0dd.aspx)」を参照してください。